飼い主様の声
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飼い主様の声

飼い主様の声を 日々の診療に役立てています

飼い主様にアンケートにご協力いただいています。
以下にアンケート内容と飼い主様の声をご紹介いたします。
※ご了承を得て掲載しております。

ペンネーム:ゴリラ ウーマン様

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CCI20140711_0002 動物大好き我が家は、縁あって現在は、7匹の猫と共に生活し、大野動物病院には15年間お世話になってます。
15年間の月日で10匹。3匹は、初代、17才で他界。
二代目は18才で他界。
先天性の病いをもってた子猫は1才の誕生日寸前に他界。
年老いた愛猫、まさかの子猫が衰弱していく様子を受け入れられない私たち家族に対して、小さな疑問や不安を 何度繰り返し質問しても、院長先生やスタッフは、冷静に、正確に、優しく対応してくれました。

大野動物病院に通いだしてから生涯忘れられないこと。
それは、現在、右後足が不自由だけど、一番元気に家の中を走ったり、猫おもちゃで遊んだりしている「トム」4才。
2013年 6月の梅雨時期の早朝。たまたま通りがかったところ、交通事故にあったのか道路隅に、今にも息絶えそうにのたうちまわってる黒猫を見つけた。左目からは流血。右足は向きが変形してる姿………。
早朝にもかかわらず、大野動物病院に連絡したら、即、対応してくださり、診察すると、「横隔膜ヘルニア」そして「右後肢骨折」、体温は低下。
「死」の判断しかないような状況。

sdhaohea 院長先生に、「せめてあたたかい場所で永眠させて下さい。」と頼んだ。
保育器の温かい中で、激痛でのたうちまわるし、もうろうとする姿を、私は、ただ…ただ…「頑張れ!死なないで!」 と希望の光がないのに祈ることしかできない。
そんな状況でも、忙しい中、大野院長は様子を何度も見に来てくださる。

ところが、「死のふち」から、あがろうとする気配がしてきて、手術をするか、しないかの決断をして下さい。と言われた。 しかし、手術は全身麻酔の為、リスクは大。私は、院長先生とじっくり話し合い、手術を選び、先生を信じた。 3ケ月近い、入院、退院、リハビリ治療が続いたけど、院長先生はじめ、スタッフの献身的な様子を共に見てきた 私の家族。
「死」しかない診断を大きな光が見える「希望」に変えてくださいました。
我が家で右後足は不自由でも一番元気な男の子、「トム」。よく食べ、よく遊び、他の6匹と共に仲良く生活してます。 大野動物病院しか私には考えられません。

動物は、話すことはできません。飼い主が代弁し、先生に伝えて診察します。
人間の病院も同じことですが、動物病院もそして社会生活も「信頼関係」ですよね。
私は、これからも、大野動物病院に通い続けます。

PN. ゴリラ ウーマン